資産運用

貯まったポイントで投資を始めてみよう

少子高齢化の人生100年時代になり、しかも日本は将来に不安を残す借金大国です。

自己責任で資産管理と投資を行い、自分の力で老後を乗り切ることがいよいよ必然の時代になってきました。

しかし一方で、「損したくない」「減ってしなうリスクを取りたくない」といった不安な思い抱え、中々投資に踏み切れない方が多いという現実もあります。

これらの不安を、「ポイント」のように元手がかからず、又少額の投資から始めることで、かなりの部分を解消できるかもしれません。

又、投資初心者の方が少額のポイント投資を色々試してみて投資経験を積むことにより、その方たちのマネーリテラシーを高めるきかっけになるかもしれません。例え減らしてしまったとしても、ポイント投資は元手ゼロでの実際の経験と勉強を積むことができます。

ポイントで投資ができるサービスは、投資初心者の方にとっては大きな変化を起こすきっかけになる可能性を秘めていると思うのです。

ポイントで投資

「ポイント」というと、買い物をする時に値引きに利用できるポイントをイメージされる方が多いと思います。

ところが最近では、電子マネーへの交換や金融商品の購入代金に充てられる、実質的に現金に近いポイントも増えてきました。

ポイントは、一般的にクレジットカードで決済することで付与され、その貯まったポイントを使った投資が「ポイント投資」です。

ここ1,2年ポイントブームが起きている理由の1つに、モノやサービスへの交換力が向上しているのに加え、ポイントで電子マネーに交換したり、株や投資信託が購入できるなど、ポイントが通貨に近づいていることが挙げられると思います。

ポイントは、交換力が重要で、特に「共通ポイント」と言われるポイントの交換力が強く、以下4つの共通ポイントが有名です。

〇Tポイント(会員数6,000慢人、提携約56万店)
〇Pontaポイント(会員数7,800万人、提携約14万店)
〇楽天スーパーポイント(会員数11,000万人、提携約57万店)
〇dポイント(会員数約5,400万人、提携約380社)

ポイントが利用できる提携企業が多ければ多いほど、その交換力が高くなります。

数字を見ると、会員数では「楽天スーパーポイント」がトップを独走していて、提携店舗数では、「楽天スーパーポイント」と「Tポイント」が健闘しています。

ただ、ポイントの貯めやすさという点では、「楽天スーパーポイント」が一歩秀でている感があります。

ポイント投資の2パターン

ポイント投資には、ポイントで運用の疑似体験ができるサービスと、ポイントで実際に金融商品を購入してリアルに運用できる2つのパターンがあります。

前者のポイント運用型は、ポイントによる投資の疑似体験サービスで、投資信託などの実際の投資商品の価格の上下にあわせてポイントが増減し、売却時には現金ではなくポイントが受け取れます。

ポイント運用型のサービスには、クレディセゾン「永久不滅ポイント」やNTTドコモ「dポイント」などが挙げられます。

リアルな運用型は、投資信託などの実際の金融商品を、ポイントで購入して運用することができ、売却するときも現金で受け取れます。

リアル運用型のサービスには、楽天証券「楽天スーパーポイント」、松井証券「松井証券カードポイント」、SBIネオモバイル証券「Tポイント」などが挙げられます。

リアル運用の中では、交換力やポイントを増やす体制が整っているという点では、やはり今のところ「楽天スーパーポイント」が一歩先を独走している状況です。

ポイント投資の活用方法

日常の買い物などのプライベートな出費は、有効期限付きのポイントを節約のために使い、実質無期限のポイントや有効期限の長いポイントは投資に回せるポイントとして、運用の実践をしてみるのが良いでしょう。

楽天証券では、投資金額100円単位で投資信託が買えますので、保有しているポイントの範囲内で実践することもできると思います。

既に投資をしていたら、投資金額の底上げにポイントを使うことができます。場合によっては、資産残高や取引回数に応じて、さらに投資にまわせるポイントが付与されるケースもあり、ポイントがポイントを呼ぶ仕組みを活用すれば更に効率的です。

仮に毎月2万円を投資している人が、毎月2000ポイントを上乗せできたとすると、これだけで年間10%の投資金額アップということになります。

楽天ポイントでの効率的な投資方法

楽天証券で投資信託の運用をすると、その残高に応じた「投資信託資産形成ポイント」というポイントがもらえますが、その率は最大で0.06%の還元率でたかが知れています。

例えば投資信託を1,000万円以上保有していたとしても年間で6,000ポイントまでしか貯まりません。

そこで、普段の買い物で貯まった「楽天スーパーポイント」を使うことを考えます。この「楽天スパーポイント」が、現状他のポイントサービスに比べてポイントを増やしやすい状況にあります。そこで楽天証券でポイント投資をすることを目的に、普段使いで効率的に「楽天スーパーポイント」を貯めていくことを考えます。

しかし、還元率が良いといっても普段使いの買い物ではせいぜい1%のポイントが還元される程度です。そこで、ポイント還元サイトを活用していきます。

ポイント還元サイトはいくつかありますが、ここでは現時点で「楽天スーパーポイント」を貯めるのに還元率や交換率で優れている「ハピタス」というポイントサイトを活用していくイメージをお伝えしていきます。

楽天カードはいろんな申し込み方法がありますが、どうせ申し込むなら最大ポイントが得られる申し込み方法が良いと思います。

ということで、ポイント還元サイトである「ハピタス」を経由して楽天カードを作ります。

ハピタスからクレジットカードを作ると、ハピタスからキャッシュバックポイントがもらえさらに楽天カードのボーナスポイントももらえる二重取りができます。

又、ハピタスのキャッシュバックポイントは、100%のレートで楽天スーパーポイントと交換が可能です。

楽天カードの申し込みはもちろん、普段からハピタスを使って楽天カードで買い物をすれば、ポイントの二重取りで、楽天スーパーポイントがどんどん貯まっていくことになります。

もちろん、ハピタスを使って他のクレジットカードでの買い物もできます。

ハピタスからポイントがもらえるのは、ハピタスに入ってくる各企業の広告費の一部を、ハピタスを通して買い物をしてくれる方に還元してくれるからです。

ハピタスのポイントは、クレカのポイント(1%程度)よりも断然多い、6%とか、モノによっては10%以上の還元のものがあったりします。

逆に、ハピタスをやらないとポイントを貯める魅力が半減(以下)してしまう感じでしょうか!?

もう1つ楽天ポイントカードというものもあります。楽天カードがクレジットカードなのに対して、楽天ポイントカードは提携ショップの現金払いで楽天スーパーポイントが貯められるカードです。

普段よく使うお店で楽天ポイントカードを使えば、それも上乗せになります。このようにして貯めた楽天スーパーポイントを楽天証券でそのまま投資信託を購入し、効率よく投資金額を増やしていくという流れです。

だからといって、ポイントを増やすためのムダ使いは禁物です。

どうせ買い物ををするなら、こういったサービスを上手く活用していくという考え方です。

【塵も積もれば山となる】です。